　炉の設計をされた方々をはじめ、世界の原子力発電所のエキスパート、様々な危機管理の専門家。SNSで常に情報交換をしています。その基礎は東電の持つデータですが、他の機関の収集したデータもモニターしています。

　
　聞かれなかったから答えなかったということをなくすことです。何がわかっていて、何がわからないのかを明示する。炉心の温度と圧力は、安心のためにもその代表です。

　遅滞なく開示するよう再度、要請しました。

　　
　原爆訴訟を支援して参りました。自著「平和」では、核問題特に「隠されたヒバクシャ」について世界に問いました。エネルギーは権力そのものです。ヒバクシャを少なく見積もろうという力は強大でした。私たちの壁になった人物も。そのような方が原子力発電所の危機に際して導くことを容認しません。