2011年03月21日(月)
被災地支援と危機管理 

 
 石巻市に入っている日本維新の会の橘代議士から電話がありました。橘代議士の報告に添って支援体制をさらに強化します。

 福島原発の危機管理に当たっている平代議士から報告。東芝の技術者との話し合いの最前線にいる専門家です。沈着冷静。とても優れた代議士です。危機管理、ミニマックスの意義を正しく理解しています。いよいよ通電。


 各国から危機回避に向けた協力や提案をいただいています。米政府も大きなサポート。

 「米海軍の空母ロナルドレーガン、巡洋艦チャンセラーズビル、カウペンス、シャイロー、駆逐艦プレブル、フイッツジェラルド、ジョンSマケイン、マッキャンベル、マスティン、カーティスウィルバーは、仙台北方海上で活動中。米海軍のヘリは仙台沖の小島や孤立した被災地に16トンの物資を運搬。





 以下は、チェルノブィリ事故対策にあたったスマ グーロフ元放射線防御部長の冷却及ぶ放射能吸着についての提案です。その柱は大型コンクリートミキサーを使っての、冷却材の注入です。
 
 「冷却材は粘土 とホウ素、水、氷の混合物をパルプ(混合物)・ベントナイトの粘土、粉砕した氷(10センチ以下)、ホウ素化合物、水。粘土は放射性物質の吸着材として極めて有効。とくにベントナイト の粘土は多くの放射性物質とともにプルトニウムを吸着する。
 ベントナイトの粘土は セミパラチンスク核実験場108K地下核実験横穴で、不発の核弾頭を処理するために使われた。 このパルプはコンクリートミキサーによって投入可能。」
 このシナリオは現時点では、考えにくいもののミニマックスの危機管理の基本からしても大切なものです。
 


 東北6県で178カ所の緊急重点SSを指定し関係機関・団体に連絡し、重点供給を開始。今日にも重点SS数を拡大予定。(経済産業省)


 日本維新の会インターネット運営チームで様々なコーディネートを行っています。facebookの方ですがよろしくお願いいたします。