2011年03月20日(日)
被災地支援と危機管理 

 
 発災直後に立ち上げた民主党佐賀県連の東日本地震災害対策本部で義援金送付、被災地支援、被災者の佐賀県への受け入れ体制整備、災害による佐賀県への影響調査、原子力発電所防災対策について議論、決定しました。

 

 中小企業に対する特別融資枠の拡大を行います。佐賀県でも資材が足りずに建築が中断するなど経済活動に深刻な影響が出ています。


 災害補正予算担当事務局長の大串代議士と予算について話し合いました。22日、衆議院総務委員会で法案審議が行われます。特別交付税部分についての修正が話し合われています。




 ペルー沖大地震の時、私は総務大臣でした。津波の危機が原子力発電所も襲うという危機感がツィッター上にも多数流れました。
 
 想定された津波の高さよりも原発が設定された東京湾ポイントより13m上という事実をツィートしてあの時は、パニックを防ぎました。私が総務省消防庁の災害ツィッターシステムの構築する元となった危機でした。

 玄海原発も今回、危機的な状況にある福島第一原発三号機と同様、プルサーマルを始めています。Mox燃料やプルトニウムの事故による飛散についてのリスクを「想定外」という一言でで済ますわけにはいかないと私は考えています。


 総理、外務大臣、国家戦略大臣、総理補佐官らと電話で。川崎参議院議員、大串代議士らと対策階段。