2010年12月14日(火)
「光の道」の整備の道筋を!教育、医療支援等の夢の実現

 
 今日は、『光の道』タスクフォースの議論が行われます。私がお願いした『言論の砦』の最終的な報告も提出予定です。

 ICT・高速ブロードバンド網なんて高齢者は、関係ない。コンピュータなど使えないからとの声もありますが、これは誤解です。

 これは、一例ですが「医療クラウド」に結ばれれば、もっと安全に安心して適切な医療を受けることができます。血圧や血糖値などの生体データを蓄積してリアルタイムでコントロールできれば、医療者の負担やミスも減ります。 私は、20代、松下政経塾の時代に未来工学研究所で非常勤の研究員をしていました。その時に、ICTを使った遠隔医療相談・ホームケアシステムを提案しましたが、現代では技術も進み、あの時描いた夢がもっと現実に近づいています。

 未来の学校もICTの賜です。
単なるデジタル教科書の問題ではないのです。子どもたちが、デジタルノートを通じてお互いに繋がることによって、創造性や協働性を高めていくこともできる「未来の学校」は、解決型教育の普及にも役立ちます。