2010年12月03日(金)
教育こそが国家の基礎をつくる

 
 おはようございます。東京は、強い雨と風。嵐の朝です。今日で臨時国会が閉じる予定です。

 
 先人は、維新政権を作って廃刀令など、それまでの支配階級だった武士を「非武装化」するとともに特権を廃止していきました。学制改革など教育の改革により、国民の学ぶ権利を保障し国家の基礎を再構築する基盤を築いていきました。

 既得権益が温存され、維新の志士たちが「新撰組」から切り殺され絶えていたら変革は、夢のまた夢でした。

  昨年、国民の皆様が政権交代を選択していただきました。
  現代においても未だに官僚機構・政府の中に旧政権の残滓・「新撰組」がいては、変革は進みません。


 「坂の上の雲」
 懸命に為すべきを為せば道は拓ける。
 
 明治政府は
 一人ひとりの国民の学ぶ機会を拡大することで近代国家の基盤強化を目指しました。

 明治の歴史を再び、学び返したいと考えています。
主権在民・民主主義の基本に立ち返った「変革主体」の結集が求められています。