2010年11月09日(火)
生きることへの賛歌

 
 太宰治の「人間失格」と太田治子氏の「明るい方へ  父・太宰治と母・太田静子」を読みました。「この子は私の可愛い子で いつでも父を誇って すこやかに育つことを念じている」・・・・。生きること、生きること、生きること。考えさせる二つの著書でした。

 多くの人が「荷物を背負って生きています。」優れた芸術は、生きることに対する勇気を湧き起こします。