2010年05月12日(水)
口蹄疫対策で東国原宮崎県知事と

 
 東国原知事が要望事項を携えお見えいただきました。。防疫対策・農家支援・自治体財政支援について話し合いました。「激甚災害」とも言える状況です。これまでの枠をさらに超えた支援検討を政務三役にも指示しました。


 手塩にかけて育てた牛や豚。それを口蹄疫対策として「殺処分」しなければならないという現実。中には子どもを育てている母牛を子どももろとも「殺処分」しなければならない場合も。経営再建はもとより、心の問題にもしっかりとした対策が必要。しかし、「全頭買取」するのでさえも制度の枠が。

 東国原知事も懸命に走りまわっておられます。口蹄疫を一刻も早く封じ込め、終息させるとともに、農家の方々の不安を少なくする総務省しての支援を強化させていきたいと考えています。