行政刷新会議第6回会合が開催されました。事業仕訳第二弾は、独立法人・政府系公益法人です。
　枝野大臣から事業仕分けの基本原則の確認として

現場に通じた外部の視点の導入
全面公開
事業シートの作成
プロセス重視明確な結論
の5点の提示がありました。

　事業仕分けの実施に当たっては天下りのあっせんの根絶に向けて厳しくチェック
競争性を十分に確保するため同一法人に委託を行っている場合には聖域とすることなく仕分けを実施総務省行政評価機能の活用するように提案しました。合わせて原則廃止するとマニュフェストで示している出先機関についても、その仕事の内容を仕分することを合意しました。

　各委員会等で答弁。
政治資金規正法改正についての議論が予算委員会でありました。不祥事が起きる度に接ぎ木するように新たな条項を足してきた政治資金規正法。政治活動の自由とダイナミズムを基本にし、さら地から作り変えるべきと考え、論点整理を指示しています。

地球温暖化対策本部の会合が行われました。１国内排出量取引制度の創設２グリーン税制３再生可能エネルギーに係る全量買取制度の創設などについて話しあいました。FIT固定価格買取制度・総量規制。自著「平和」で示した理想をもとに論陣をはりました。