2009年12月08日(火)
「ICT協働教育」による新たな国づくりを

 
 デフレと不況の波にさらされる日本。未曾有の少子高齢化に対して有効な手段が打たれなかったことで社会の活力が奪われています。

  この不況から脱出するためには、新たな活力の創造が必要です。

 鳩山新政権は、教育を中心とした改革により国民生活の安定と日本の発展を目指しています。

 私たちは、明治の先人が達成したように新たな教育改革を通じて一人当たりの生産性を飛躍的に増大させたいと考えます。

 日本の社会構造や産業構造そのものを転換して安定した成長を成し遂げるための手段が、「ICT協働教育」と「地域主権改革」です。

 アジアの発展を日本の活力にどう生かすかも大事なポイントです。中でも中国と並んで目覚ましい経済成長を遂げうつあるインドは重要です。

 古くからの友人であるNPO法人インドセンター代表のビバウ・カント・ウバデァーエさんが訪れてくれました。
 彼はICT集積による近代化都市づくりをムンバイの郊外で行っています。日本・インドの架け橋として大車輪の活躍をしてきたビバウさん。来月の訪印を前に打ち合わせを行いました。バンガロール等からも最先端のICT先進者を招いて会議を行います。日印のさらなる友好協力関係の構築とICTによる地域づくりの進化を目指します。