2011年10月16日(日)
「平和2」の原稿書き

 
「平和2」の原稿を書いています。

 3編からなる本の第一編目です。
「平和 核開発の時代に問う」の初版第一刷の発行は、2007年10月1日でした。
あれから4年。小さな頃に書いた「悪夢の詩」を改めて読み返しました。それは、原子力発電所事故の恐怖そのものを予期したような詩でした。この世を柔和なるものに引き継ぐために何を為せばいいのか?自然さえも変えられると誤解をした傲慢な姿勢は、人間だけでなく世界そのものの生き物の危機を招いてしまいます。産業革命以来、近代の自我が陥った落とし穴とは、何だったのか?私達は、新たな世界を開くために何を為せばいいのか?
 「平和2」は、大きなパラダイム転換を訴え続け、それを実践するための本です。
 対談者は「平和」で対談したとほぼ同じ方々をお願いしています。