2009年09月19日(土)
チーム原口構築・変革への体制固め

 
 総務相就任して3日。
人事を固めて、改革の理念と方針を明確に提示するよう心がけました。

 総務副大臣に渡辺周さん、内藤正光さんに政務官には、長谷川憲正さん、小川淳也さん、階猛さんにお願いしました。地域主権改革室長(仮称)に逢坂誠二さんを予定しています。(手続き上の課題はありますが、松野内閣官房副長官と話し合って早急に立ち上げることを確認しました。)

 衆参で多数派をしめ、400人を超える議員集団と言っても、やはりエース級は引っ張りだこです。これだけの人材を確保するためには「熾烈な競争」を潜り抜けなければなりません。
 
 100点満点の人事を組むことができました。秘書官人事等にも極めて満足しています。

   行政刷新会議設置も決定。補正予算の見直しに本格的に取り掛かりました。
 地域主権改革とは、国と地方が対等のパートナーとして協力して理想の社会実現に力を尽くすところに、大きな意義があります。麻生政権が編成した補正予算分のうち約6兆円分が地方分です。大きな見直しですが、地方と協力しながら進めていくことを確認しました。

 佐賀県から横尾多久市長さんが大臣室を訪問してくださいました。
 過疎対策の責任者をされ、かつての新進党時代から私を導いてくださっている村井長野県知事さんもご来室。さらなるご指導を賜りました。

 総務省で幹部職員を前に大臣訓示。
(総務省の講堂は広く、課長補佐以上の幹部ということでしたが800人を超えているのではないかと思いました。)

 日に日にチームの姿が整って行きます。
 政治主導で変革を実現するための体制を一歩一歩に固めていきます。