2009年09月05日(土)
大林宣彦監督との出会い
『転校生』(1982年)
『時をかける少女』(1983年)
『さびしんぼう』(1985年
この3つの作品はいわゆる尾道三部作と言われ、とても感銘を受けた作品です。映像の魔術師とも称される大林宣彦監督の作品です。
昨日、その大林宣彦監督とたかじんさんの番組でご一緒する機会をいただきました。素晴らしい時間を共有できた感激は、言葉にすることができないくらいでした。
「偉人、変人、たかじん」という関西テレビの番組ですが、とても素晴らしい出会いでした。松下幸之助さんを特集したものが最初のテーマで、直接、お導きをいただいた者の一人として、語る内容はやまほどありますが、そのエッセンスだけを語りました。
大林監督は、3部からなる番組の最後のテーマである黒澤明監督と勝新太郎さんを対比した部分でご出演されましたが、柔らかく慈愛に満ちたお人柄に深い感銘を受けました。
放映されていないものなので内容を書けないのが残念ですが、珠玉の時間でした。