2009年09月04日(金)
鳩山代表と

 
 鳩山代表とWTO非公式閣僚会議問題、郵政問題などで意見交換しました。
理念なき郵政民営化」によって奪われた郵政事業における国民の権利をどのように回復するか、まさに正念場です。国民新党、社民党との政権協議も本格化しています。

 麻生政権にいよいよピリオドが打たれます。自民党の長期政権による歪みは大きく、末期的な政治のもたらした混乱を早期に収拾しなければなりません。国民生活、経済、社会の疲弊。巨額の財政赤字。
 民主党中心の新しい連立政権は、これまでの大きなツケを負わされながら、大きな決断と実行を求められます。


 小沢前代表の幹事長就任が決定。民主党の新しい核が明らかになりました。
 巨大な議席をいただいた責任を全うしていく上でも、大切な人事です。
 
 大串代議士らとも懸案の解決策について懇談しました。民主党は政権奪取後、4ヶ月以内で予算編成を行うことになります。予算編成は国の政策全体を裏付ける重要な作業です。これを一回でも行うことは、大串代議士もかねてから指摘されているように、国の政策全体に民主党が大きな責任を負うことになります。
 HAT-KZシステムに象徴される税金の無駄づかいをはじめとする政策の洗い直しを徹底的に行いたいと考えます。


 今日は、外交関係者と懇談の後、大阪で松下幸之助特集番組に出演します。
「国家百年の計が大事だ。これまでの日本の政権には国家経営の理念があるのか?」「政治を正さなければ日本は良くならない。」
 
 松下政経塾で国家経営の基本理念を学びました。志の原点を日々、確認しながら活動を続けます。