2009年08月02日(日)
人を育てる
全ての活動を終え、8月3日の政見放送の収録の備えるために友人に髪をそろえてもらいました。
そこでのことです。
すごいと思いました。
一人ひとりの店員さんに、マネージャーの奥様が個人レッスン。
心構えから目標の立て方まで。よほど、心の体力がないとできないことです。
「わかっているだろう」などという傲慢な姿勢は微塵もありません。
相手がわかるまで、みっちりと「仕込んでいく」という姿勢に全く妥協が有りません。
「3を聞いて10を知るのが当たり前」という世界で育っていると、こうはできません。生き馬の目を抜くような競争社会とは、全く逆の理想の姿があります。それは誰一人として落伍させない、置いてきぼりにしないということです。
多くのものを学びました。