2009年07月16日(木)
同志・松沢神奈川県知事と地域主権改革についてパネル・ディスカッション
神奈川の松沢知事と民主党笠代議士のセミナーでパネル・ディスカッションを行いました。松沢さんは、政経塾の3期生。一緒に地域おこしをした友人です。民主党の立ち上げにもかかわりました。私たちが30代で作った民主党ダッシュの会は、政界を変える一つの力になりました。
2度の代表選挙もともに支えて戦いました。今、地方の改革派知事として活躍しています。
しかし、この20年間郵政民営化については、いつも激論をしていた仲間でもあります。
パネル・ディスカッションで多くの成果を得ました。
松沢さんとは、地域主権改革では、ほとんど一致しました。
ひとつだけ違うと思ったのが、道州制の部分でした。
私たちと同じ、地域が選択した道州制の導入までは同じですが、同州連邦国家を目指しておられるようです。
歴史的に見ても日本はアメリカのような連邦国家ではありません。
今日、民主党の政調会長と松沢知事らが会って道州制についてマニュフェストへの明記を求めたところ、直嶋政調会長は難色を示したとの記事が配信されていますが、それは道州制についてではなく、連邦国家にすることについてではないでしょうか。