2009年07月09日(木)
至誠の代議士・階猛さんの政経セミナーで講演(in 盛岡) 達増知事と
岩手1区の階猛代議士の政経セミナーで講演させていただきました。
階猛代議士は、真心の政治家です。
この半年間、ある意味で民主党が危機にさらされた時期もありました。
その中で、一番、頼りにして行動を共にしてきたのが階猛代議士です。初当選以来、ともに歩みを続けてきた達増代議士は、岩手県知事になり国会を去られました。今だから言えることですが、達増知事が去って心の支えを無理やり剥がされたような思いをしました。
しかし、その後の岩手1区の民主党代議士として出てこられたのが階代議士です。静かな物腰に秘めた情熱。長銀出身で破綻と共に弁護士資格もとって、常に自分を向上させ磨いていく至誠の代議士です。
親友の達増知事とともに地域主権改革についてパネル・ディスカッションもさせていただきました。8日の橋下知事との対談に続き、貴重な経験をさせていただきました。階猛代議士後援会の橋本会長はじめ多くの皆様に感謝を捧げたいと思います。
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By しなたけし • 2009年7月10日
9日夜、盛岡市で、「新しい政治を創る」と題して第2回政経セミナーを開催しました。
今回は、民主党のネクスト総務大臣である原口一博衆議院議員をゲスト講師にお招きしたほか、企業団体対策委員長の前田武志参議院議員と達増拓也岩手県知事にもご参加いただき、豪華な顔ぶれとなりました。
前田議員は、「老・壮・青のバランスの取れた民主党に政権をまかせて欲しい」と支持を訴えました。
原口議員は、「妻は渋民の出身で3人の子供には岩手の血が流れている」と、岩手とのつながりに触れ、年金問題や郵政民営化問題、医療問題など様々な問題に国民の側に立って取り組むと共に、政治家が国民に必要な協力を求める「説得と協働の政治」を目指すと語りました。
私からは、「子供手当や雇用のセーフティネット、新たな年金制度で、『若者に夢、働く人に誇り、弱者に安心』を取り戻すことを目指す。政権交代は国民本位の政治を実現するための国民の権利であり、政権交代を必ず実現しなくてはならない」と政権交代の重要性を主張しました。
その後、達増知事を交えて3人で地方分権について意見交換を行いました。達増知事は、「真の地方分権を実現できるのは民主党だ。岩手県も、今までの県の役割から脱して、市町村活性化のためにいろいろな支援を行っていく」と新たな県政を確立する決意を述べました。
国も岩手も「新しい政治を創る」。その時が着々と近づいていることを、集まった約1400人の皆様は実感されたのではないでしょうか。