2009年06月22日(月)
知り合いの声・中東情勢の解説・平和なイランを

 
 人は、意識を集中していないでも知り合いの声に反応します。
いつの間にか寝込んでしまっていたら、知り合いの声。
NHKの番組で友人の声今では解説委員になられた出川さんでした。彼の最初の赴任地は佐賀でした。ともに20代吉野ヶ里遺跡も彼の存在がなければ残せたかどうか。
 多くの皆さんと幾晩も議論をして保存運動を盛り上げました

その後、中東特派員に戦火の中からのレポートを祈るような思いで聞きました。
佐賀のいちごが大好きだった出川さん。 今日の解説も流石と唸らせるものでした。
イラン情勢からも目が話せません。

 第二次ハタミ政権発足の日に訪れたテヘラン。あれは2001年の8月でした。改革派と保守派の鬩ぎ合いで議会も紛糾。あのテヘランの日々も長く熱い日々でした。それでもあの時には治安はきちんとコントロールされていました。長い歴史と多くの英知を誇る国です。対立を超え、数々の改革を自ら成し遂げることができると信じています。一人の命も奪われることのないように祈ります。