2009年06月16日(火)
総務委員会理事会で鳩山大臣辞任の説明を政府から受けます。

 
 辞任から4日。
ようやく辞任の説明を総務委員会理事会で松本官房副長官から受けます。


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「鳩山大臣の辞任につきましてご説明申し上げます。日本郵政社長人事については、郵政本体の事業が民営化の趣旨に照らして上手く運営されているか、また、日本郵政が業務改善命令に対してどのように真摯に対応していくか、こうした問題を冷静かつ慎重に、また客観的な事実に基づいて判断していかなければならないものであります。

 そのため6月29日(月)の日本郵政の株主総会において政府が議決権を行使するに当たって、総務大臣、財務大臣、内閣官房長官の3大臣における調整を行うこととなったところであります。しかしながら、調整の余地がないということで、6月12日(金)に鳩山大臣の方から辞表の提出があり、また、鳩山大臣の言動が先行した結果、郵政事業に関して、政府と日本郵政の間に混乱が生じたような印象を与えたことは否めない事実でもあることから、麻生総理は辞表を受理し、後任には佐藤国家公安委員長を兼任で発令したところであります。よろしくご理解のほど、お願いいたします。」


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なかなかこれで理解してくださいとは言いがたいと思います。