2009年05月28日(木)
指定都市市長会の提案活動をお受けしました

 
指定都市市長会の要望をお聞きしました。
 
岡山市が18番目の政令市になりましたが、地方6団体にも指定都市市長会という形での参加は無く、日本の人口の2割を占める大都市政策について、地方分権の原則にそった政策が統一的に進められているとは言えません。

民主党は、大都市・指定都市民主党議員団からも定期的に意見を伺い、分権政策に盛り込んできました。今日は、神戸市長・広島市長・川崎市長・京都副市長さんらがお見えになって地方分権にかかわる税財政制度の確立等について政権公約に反映をするように要請されました骨太方針の中で地方分権の推進についてのご意見。国の直轄事業負担金・国の出先機関の問題など突っ込んだご提案でした。

 私は民主党の基本的政策と理念をご説明し、今後とも分権改革の先頭に立っていく決意を述べさせていただきました。