2011年10月11日(火)
野田総理に意見具申 「強固な日米同盟を基盤とした戦略的パートナーシップ」
総理官邸において10月11日、野田総理と会談しました。
内閣のスタッフも誰一人として入れず直接、野田総理に外交戦略を中心として「意見具申」をしました。
2012年、世界のリーダーの多くが交代の年を迎えます。
日本の発展と世界の平和のために、現在、何をなすべきか?人間の安全保障を中心として、世界をより安定で平和なものにするためには、どんな基盤を強固にすればいいか?
人権を守ることについてのダブルスタンダードは許されません。
野田内閣として人権を最も重視し、その擁護に努める姿勢を明確に打ち出すべきだと考えています。
野田内閣の政権運営は「安全運転」などとも言われていますが、いくつもの重要な決断をしなければなりません。戦略・情報の共有が何より重要です。変革に果敢に挑戦する礎のお話しをしました。
国家の重要な外交戦略に関わる部分なので詳細は記せませんが、総理と認識の共有ができたことは何よりです。