2009年04月21日(火)
香港の挑戦と佐賀の絆
2009年4月21日(火)曇り
【ガマンですバイ】
昨日も遅い帰りでした。家に帰ったら大好物の親子丼とがぼちゃの煮付け。なすの塩もみ。
鰻で元に戻った体を考えてじっと我慢でしたバイ。
いつもの床屋さんで「胸板厚くなられました?トレーニング、激しくなさっているのですね。」って聞かれました。「柔道しとったですけんね。108の胸囲が今は113ですかね。」って答えました。筋肉トレーニングで大きくなったのではありません。
「太ったとです。」!!!!
婉曲な言い方に余計に傷つき一念発起。夜11時頃、目の前の佐賀錦(佐賀新聞まつりで購入)に手が伸びかけましたが、水を飲んでガマン。
さあ、これから朝ごはんです。親子丼だべるバイ!!!!
【香港のお洒落~佐賀の絆】
ひびともさんの名文にいつも多くの視点や楽しみを与えていただいています。若い女性らしい素直な言葉が書き綴られているMさんのブログも大好きです。屈託のない幸せを別けていただいているようで感謝しています。
Mさん今日も名文、ありがとうございます。
香港についても記述が少しありました。
街を何気なく歩いている人たちもお洒落です。オーダー・メイドの服に身を包みブルー・トゥースの携帯をかけまくり・・・生きていくことが自己主張そのもの、仕事がまずは相手の値踏みから始まる・・・なんてところがありますね。昨年、知り合った香港人の「チョイ悪おやじ」社長はMVNOの経営者でもあり、大きな馬主でもありました。とってもおしゃれで中国大陸相手に商売をしていました。彼は帰り際に言いました。「日本で失敗しても大丈夫だよ。僕のところに来いよ。馬の世話もいいよ。」って。とても明るく、失敗を恐れません。
元気で才能とやる気さえあれば、多くの富を得られる風土ですね。
でもそんな中で気になる話も。シンガポールでも聞いた話ですが、メイドさんは他所の国の人。とにかくドライに使われるので耐えられなくなって自殺する方も増えているというのです。そんな中でメイド社会から鏡とあがめられているという香港在住の日本人を紹介していただきました。
家族のように暖かく、料理も生活もしっかりと支えてくれるというのです。
香港でも日本の地位の凋落ぶりに暗い気持ちがしていましたので、とても喜びました。早速、その香港人の方に電話でお話をさせていただくようにお願いしてかけてみました。・・・・・
なんとびっくり。佐賀の方でした。佐賀も佐賀。私のスタッフのZENNZY君の親友で城南中の後輩でした。ブルー・トゥースも、オーダー・メードのぱりぱりのスーツも香港みたいにはみかけなくても、暖かなまちに生まれて、そして育ててもらってよかったなと心から思いました。