2011年04月10日(日)
統一地方選挙前半戦 出直し・刷新を誓う
統一地方選挙前半戦の結果が出ました。民主党は、昨年の参議院選挙惨敗以降の流れを食い止めることができませんでした。
佐賀では私が大臣時代に総務省顧問も務めていただいた現職の古川知事を県連レベルで推薦し勝ちました。(自公も推薦)
佐賀1区関連では、現職2人新人2人の全員当選を果たしました。厳しい中での1区関連全員当選でしたが手放しで喜ぶわけにはいきません。
1区の関係する以外の選挙区では、民主党公認・推薦候補が議席を得られない結果におわりました。
全国的にみると日本維新の会が推薦する候補者の頑張りが見られましたが、震災による影響も否定しがたく特に知名度でも劣る新人にとっては厳しい環境だったと考えます。
民主党は、常に依存と分配の政治を変えるための「変革主体」でした。しかし、特に昨年秋以降の民主党離れに歯止めがかかっていません。党運営、政策の遂行、震災対応についても有権者の支持を得られませんでした。出直し的刷新を行い未曾有の危機を乗り越えるための強い求心力・指導力を作ります。