2009年05月07日(木)
衆議院予算委員会総括質疑
今日から衆議院予算委員会で総括質疑が行われます。

 5月に補正予算を審議すること自体の異様さに加え、15兆円もの予算案が総選挙対策のようにバラマカれる醜さ。
 町を元気で飛び回っている子どもたちの顔をみると、このツケがこの子どもたちにずっしりと負わされるだと考えると、たまりません。
 衆議院における3分の2の与党の議席は圧倒的です。任期の4年近く、この議場に座らせていただいて「圧殺される」ような息苦しさを何回も感じました。何回、強行採決されたことか。
 
 ネクスト総務大臣ということで予算委員会の委員を外れて5ヶ月が経ちました。総選挙が近く、大きな時間を拘束される予算委員には小選挙区勝利者を優先するという党の方針によるものです。委員として、ここで「止める」ことは、今の私にはできません。口惜しくて眠ることができませんでした。
 同志の追及に希望をかけて、今日に臨みます。