2009年04月27日(月)
ゾマホンさんとたけし学校
べナン議員連盟を立ち上げて3年。ベナンに日本大使館が誕生する運びに向かいつつあります。
 乳幼児の死亡率が92%。文字を奪われ、言葉を奪われ、文化を奪われ、教育を奪われる。植民地支配の無残さを目の当たりにした私たちは、学校をつくろうとするたけしさんとゾマホンさんを後ろからささえてきました。

 ゾマホンさんの故郷“ベナン共和国”に里親制度が。一万円を、里親としてベナンの子供一人に提供する。その子には、寄付してくれた人の写真を持たせることになっています。寄付した人もその子供の写真がもらえる。
一万円でその子が、一年間学校給食を食べられることになります。私も里親の一人になっています。

 
http://www.zomahoun.com/

写真はベナンのたけし学校で撮ったものです。
貴重な井戸水。これで何キロも水汲みにいかずにすみます。
喜びの水を代表して飲んでくれと言うことでこの後、僕だけが飲みました。
この中では何飲んでも大丈夫だからというのがその理由でした。
でも、これまで経験したこともない熱と腹痛に苦しみます。