2009年03月17日(火)
消えた年金を回復するために・総務委員会参考人質疑(かんぽの宿等の問題)
2009年03月17日(火)
今日は総務省からも第三者委員会におけるあっせん状況について報告を受けますが、あっせんの中身に入る前に各社会保険事務所で受けつけた時点から、各都道府県社会保険事務局を経由して各地方第三者委員会へ転送するまでにかかった日数の平均が出ています。千葉、 190.3日、神奈川182.4日、東京173.6日など時間がかかっています。それに対して島根25.5、秋田は 25.8、(佐賀32.5)と約6倍の差があります。消えた年金の被害だけでも耐えられないのに、これだけ待たされるというのはどういうことなのか?年金の信頼はまさに国家に対する信頼そのものです。私たちの提案を受け入れていればここまで深刻にはならないと考えます。責任を明確にして解決を急ぎたいと思います。