2009年02月01日(日)
原口一博国会通信2009年8号☆
「澄んだ瞳に託したい」
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携帯配信1月17日~1月23日
1月17日 ウナギ~グローバル化時代の食と環境
大学の同級生が著書を送ってくれました。
ウナギ 地球環境を語る魚(岩波新書)
世界のウナギの7割を食する日本。しかし、そのウナギもワシントン条約
で規制されるくらい絶滅の危機に瀕しています。
グアム沖で生まれた仔魚は変態を繰り返し黒潮に乗って日本に。
ウナギを通して地球環境問題に鋭く切り込んでいます。
1月18日 若者の労働と貧困・政策の大転換を!
TVタックル収録がありました。
私はそこで貧困の対策を正面から行うべきと問題提起をしました。
生存の危機にさらされる貧困はあってはならないことです。
子どもが産めない、結婚ができない若い労働者をたくさん作る政策は
誤りです。働く意志のある人に等しく働く機会を与える政治に変えて
いきます。
今日は民主党党大会です。
1月19日 変革の時!主権者が決意することの意味
私たちの手で、この国の仕組みを根本的に変え「新しい生活」、新し
い日本をつくり始めましょう。
私たちがそれを決意しさえすれば、必ず仕組みをつくり変えることがで
きます。日本の国民には、その能力が十分にあります。
派遣切りが進む一方、介護を担う職員が決定的に不足しています。
人材を活かすのが政治です。さあ変革の時です。
1月20日 人の力を引き出す社会を・サムハルの挑戦
医療や教育の現場も厳しい環境です。
日本でも様々なプレッシャーを抱えて鬱状態になる人が。
スウェーデンの福祉企業体サムハルでは、こうした人たちを別の学校や病院
に派遣する社会復帰プログラムを進めています。
勤労を通して社会とつながり、社会的弱者を固定しない仕組みを作ることが
大事です。
対等な市民・人の力を引き出す社会は暖かな社会です。
1月21日 変革の選択~We Shall Overcome.
私たちは乗り越えることができる。
私たちは希望を歌うことができる。
私たちは絆を取り戻すことができる。
民主主義に勝利をもたらした友人たちに心から祝福したいと思います。
変革をアメリカ国民は選択しました。
アメリカが本来の美徳とする寛容の心を取り戻し、世界から戦争と暴力がな
くなることを希望します。
1月22日 空と海に
今日は東京での集会です。
講演は長妻さん。私が短い挨拶をして、その後にしまだあやさんに歌って
いただきます。私の詩に和田弥一郎さんが曲をつけていただいたものです。
空はどんより。雪が舞い落ちるような天気ですが新たな決意の日にした
いと思います。
僕たちの空に
ついたてはなく
僕たちの海に
ついたてはない
「空と海」という曲。
楽しみです。
1月23日 今日は唐津・白石を回ります。
お蔭様で、素敵な会になりました。
和田弥一郎さんは、私の詩で二曲、作っていただいていました。
「海と空」「花は花で」です。
しまだあやさんの歌も素晴らしく涙が出ました。
人権や金融被害の問題で被害者の救済の先頭に立って戦う女性弁護士さん。
NPOの代表の方、家族会前会長の横田滋さん、多くの学生、働く仲間の代表の
皆さんにも来ていただきました。