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| 2001年1月30日 原口一博国会通信(7) DIGITAL SYOKASONJYUKU 有明海の黄色い涙 未曾有の海苔被害。1月27日、多くの有明漁民の皆様にご協力をいただき有明海の現状を見て参りました。黄色く色落ちした海苔の無残な姿は、まさに有明海が黄色い涙を流しているようでした。被害は海苔だけにとどまらず、アゲマキ等の魚介類もほとんど死滅しており、 「潮位が1mも上がった。」 「潮の流れも激変した。」 「ケイソウの一種であるプランクトンが異常発生している。」 「ヘドロが溜り海が死にそうだ。」 「宝の海を返して欲しい。」 対話集会に集まっていただいた佐賀・福岡・熊本・長崎の約350人の漁民の方々から悲痛な叫びが続きました。 「海のことは漁師に聞け。」 宝の海を生業にしてきた人々の生の声は、どんな分析よりも正確に海の環境が激変したことを示しています。そして、その多くの声が諫早湾干拓事業による激変を指摘していました。 「微妙なバランスの上に成立している海を傲慢な人の手で荒らしてしまった。」 「生態系の均衡を一挙に破壊した報いだ。」 「諫早湾干拓事業で潮受け堤防ができたために干潟の浄化作用が損なわれた。」 赤銅色に日焼けした人々。海に育まれてきたこれらの人々が海に向き合うときの謙虚な姿勢が心に焼きつきました。 「今こそ「有明海保全特別措置法」を作成し、有明海のこれ以上の汚れの進行を食い止め、元の海に戻さなければならない。」 「諫早湾干拓事業が有明海の子宮といわれてきた諫早湾と諫早干潟を奪い取った。」 「諫早湾干拓事業を中止して欲しい。」 「潮受け堤防を壊して欲しい。」 「明日、私達は四県の仲間を集めて海上抗議行動をします。」 大浦漁師会会長の大鋸武吉さんが唇を真一文字にしてお話をされました。 翌日、大漁旗を旗めかした1500隻の船が諫早湾潮受け堤防堤防を取り囲みます。 政治が試されています。この美しい海を取り戻し、海で生業を立てる人々を守るめに、 「真っ直ぐに行動」 していきたいと思います。 佐賀県連の本田さんが彼のホームページに実録を載せてくれています。また布袋さんという方から防災と諫早湾干拓について面白いレポートがよせられましたのでアドレスを下記に記載させていただきます。 本田さんのホームページ(菅幹事長、佐藤代議士らによる海苔被害調査団) http://www2.saganet.ne.jp/hondak/nframe.htm 布袋さんのホームページ http://www.fsinet.or.jp/~hoteia/isahaya/isahaya.html ■ DIGITAL松下村塾〜原口一博国会通信 メールマガジン登録 |
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