2003年7月5日
原口一博国会通信(105)                    DIGITAL SYOKASONJYUKU

             桜井よしこさんの檄
                   真の国会議員は何か

 作家の桜井よしこさんを講師に勉強会を開催しました。桜井さんの檄とも言える憂国のお言葉にとても心を動かされました。その全てをとても伝えることができませんが、一部を通信に掲載します。

 「この国が直面している問題は人間の問題です。」「様々な法案は官僚がつくっています。」

 「議員立法という言葉があること自体が日本の実情を示しています。」
 「政治家は誰をみて政策を決めるのか? 」「官僚ではなく国民をみているのか?」「他のどの国に国会の開いている期間を規制している国があるか?」「通年国会の提案を何故しないのか?」「通年国会になれば、国会対策族はいらなくなる。」「議論すべきことは徹底的議論する基盤が生まれる。」「国会議員は本来の立法に専念できる。」「あなたに3時間あげたら困っちゃうという議員がごろごろいるのではないか。」「官僚に議論ができない。」「修正ができない。」「そんな議員が必要でしょうか。」

 「総務省のHPでは、3250の自治体のうち少なくとも400の自治体がインターネットに繋がっているといっています。」120のうち23の自治体が長野でもインターネットにつないでいる。」「ズタズタな状態だ。」「官僚は、8月になれば住基カードを配り、16以上の用途サービスを広げるとまで言っている。」「住基ネットは専用回線です。 絶対外には繋がらないといった大臣の国会発言はどうなったのか?」「「用途は限定ですともいっていたではないか。」「未来永劫日本人の個人情報を蓄積していくこのシステムをどうして許しているのか。」「外国からでも情報がとられる。日本国の安全保障にかかわる、人権侵害もおこるこれを放置していていいのか?」

 「国立大学法人化も来週には可決してしまうかもしれないという瀬戸際だ。」「228日に大学の中期目標を文部省が決めるといったが、87の国立大学の中期目標を学科ごとに中期目標を出さなければならないという事態をどのようにとらえるか?」「文部省の大学支配以外の何者でもない」「理事・監事の数が600名で95億円の天下り費にむらがるのは誰か。」「その数までも法律で決めてしまう。」

 「国民の代表として皆さんの目の前で起こっていることを気づいてほしい。」「これができなければ政治家ではない。」

 本当に政権とろうとしたら個々の政策を官僚がもってきたものを、本当にこれでいいのか

 国民の利益が本当に生まれてくるか吟味して初めて政策としての足場、自民党との対立構造ができる

 民主党はがんばり方が足りない。期待しながらもいつも期待しきれない。応援しながらも応援しきれない。

 「一つ一つの法案についてどこまで理解しているのかわからない。」「官僚に騙されずに戦っているかわからない。」

 日本列島快走論を表した山崎養世さんとともに講師にお願いしました。

 こんなに流通コストが高い国はありません。お隣の中国はこの10年で15千キロの高速道路を作っています。もちろん無料です。日本の円借款も莫大な額です。その日本の高速道路はもちろん有料です。

 上田代議士、桜井参議院議員、河村代議士・・・。闘う姿勢、とことんまで追及していく迫力は憂国の志から生まれています。桜井さんの檄に原点を突きつけられる思です。


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