2004年10月17日
原口一博国会通信(144) DIGITAL SYOKASONJYUKU
予算委員会質問 拉致問題について
10月18日の衆議院予算委員会で質疑に立ちます。北朝鮮問題特に拉致問題を取り上げます。答弁者は総理、ならびに実務者協議に参加した斎木参事官を予定しています。午後2時25分からNHKテレビでも放映されます。
北朝鮮問題 特に拉致問題についての質問
1.北朝鮮と現在のような協議を継続していくことに対して、国民の間に不安が広がっているが、総理は現状を打開する具体策を持ち合わせているのか。
2.協議の効果的な進展を図るためには、平壌に出向くのではなく、第三国で行い、北朝鮮の情報担当者の同席、裏付けのある資料の検証などの工夫が必要と考えるが、どうか。
3.ジェンキンス氏の帰国を参議院選挙に合わせるなど政治的に利用したことが、現在の困難な事態を招くことになったのではないか。
総理は北朝鮮においてなされた日本人拉致がテロであり、甚だしい人権の侵害・国家主権の侵害であるという認識を持っているか。
(拉致問題を政治に利用することは許されない。足元をすくわれているのではないか)
拉致事件の首謀者は誰か。北朝鮮の特殊機関の一部が違法に拉致を行ったと言う認識か。それとも北朝鮮国家ぐるみの犯罪がなされたと言う認識か。
北朝鮮は実行犯について、裁判にかけ処罰したと言っているようである。拉致被害者の救出のためには実行犯の供述がなによりも重要と思われるが、北朝鮮に対して裁判記録の開示、供述調書の引渡しなど求めているのか。今後求めるつもりはないのか。
特定失踪者とされる方々の中には、拉致被害者として北朝鮮で生活されている方々もおられるはずだ。藤田進さんや加瀬テル子さんらの情報が脱北者からもたらされている。北朝鮮のような共産国家は文書主義が徹底しているのではないか。どうしてすぐにもでる情報がもたらされないのか。
北朝鮮の拉致被害者に対する調査は、6月まではなされていなかったのではないか。認識如何。
拉致被害者の調査・安否不明の被害者の調査は、北朝鮮においてどのような体制で行われているのか。
日本人拉致被害者は招待所に管理されていたはずだ。招待所の記録を調べればデータがすぐにもわかるはずではないか。招待所の記録を求めたか。
外交実務者協議が訪朝後2度も行われたにもかかわらず、見るべき成果・誠実な姿勢がうかがえない。このような協議に限界があるのではないか。本当に誠実に対応すると言うのなら、日本の捜査機関も加わった形でタスクフォースをつくるべきではないか。被害者家族は高齢化しておられ、いったいいつまで待てばよいのかと不安を募らせておられる。
政府部内には経済制裁には意味がないという意見があると聞くが事実か。その根拠は何か。
北朝鮮が、根拠を何一つ示さずに死亡と喧伝するのはご家族の心情を大きく傷つけるものである。横田めぐみさんには配偶者がおられるという情報がある。配偶者に直接、安否を確認したのか。すぐにでもできることをしないことを国民は憤っている。対応如何。
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