2005年3月30日
原口一博国会通信(153) DIGITAL SYOKASONJYUKU
道路交通法一部改正案提出(通称ママチャリ法案)
子どもたちの安全を守れ
3月7日、昨年の通常国会で提出した道路交通法案の一部を改正する法律案(通称ママチャリ法案)を再提出しました。統計すらない子どもたちの深刻な事故。補助椅子に取り付けられている安全ベルトが場合によっては、子どもが転倒して投げ出されることを防ぐ本来の役割ではなく、椅子に固定されて、そのまま頭を強打する原因になる場合もあることが報告されています。
小さな人たちの大きな危険を未然に防ぐためにつくった法案です。墨東病院医師や民主党区議会議員、山花代議士たちとの活動が法案として結実しました。義務化とはいうものの罰則はありません。注意を喚起して子どもたちの安全を守るためのヘルメットが更に普及することをまたなければなりません。子ども用ヘルメットは限られたメーカーしか作っておらず、価格も4000円から6000円と安くはないのが現状です。
欧州では、子どものヘルメット着用が一般化しています。私の子どもの学校の隣にはフランス人学校リセがあります。リセの子どもは、一人残らずヘルメットをしています。危険から子どもたちを未然に守るためです。日本なのに、日本人の子どもは着用していません。補助椅子での危険すら周知されていないのが現状です。
走っているときの転倒事故もですが、自転車を止めたまま子どもを乗せていて転倒して大怪我をするケースもすくなくないようです。
法案提出後、支持の声がたくさん寄せられました。
財団法人「交通事故総合分析センター」の調査では、自転車事故で死傷した6歳未満の子供は03年、2329人で、増加傾向にあるとされています。前の通常国会では、廃案になりました。他の野党はもちろん、与党の皆さんにも協力と賛同を呼びかけ成立を目指したいと考えています。
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