2010年11月22日(月)
超高速ブロードバンド網「光の道」整備を!

 
 今日は、私がお願いした超高速ブロードバンド網「光の道」整備についてタスクフォースの議論が行われる予定です。

超高速ブロードバンド網(光ファイバーだけでなくWiFiなどを組み合わせた)に国民が100%接続できるための方策をタスクフォースにお願いしています。できない理由を並べるのは、タスクフォースの役割では、ありません。「アンチ・タスク」の推進は、日本をさらなる停滞に導きます。

教育や医療などICTによって、どんどん利便が向上し高次化していきます。電子政府を迅速につくるためにも「高速ブロードバンド網・光の道」は必須のインフラです。

カリフォルニアよりも狭い国土の中でICT格差が生まれるていることは、放置できない政治の課題です。

今なお、3分の1の皆様がつながっていない・不採算の地域では、インフラ整備の計画すらないことを変えたいと思います。



いかに迅速に「超高速ブロードバンドにつなげることができるか」で日本経済・社会のこれからが規定されます。8年後、中国のGDPは、日本の倍になるという推計もあります。生産性を上げて日本を「世界一」の知的生産立国にするためにも「光の道」が必須です。