2010年10月13日(水)
困難に立ち向かう勇気

 
 南米チリのサンホセ鉱山の落盤事故で閉じ込められた作業員を救出するためのカプセル「不死鳥」が、いよいよこれから下ろされます。地下700mに閉じ込められた33人の作業員は、この2カ月あまりを地下の避難施設で過ごしました。「自分を最後にして欲しい。」救出を待つ人々の言葉が伝えられています。どんな環境でも希望を失わない連帯・・・。困難に立ち向かう勇気・・・。救出の成功を祈ります。

 変えられないことを受け入れる勇気
 変えられることを変える勇気

 自分ではどうしようもない環境にある時に
できないことまでも望んで心を折れそうになったことがありました。もがけばもがくほど苦しさが増しました。

 しかし、その時にふとしたきっかけからある気づきを得ました。
苦境や逆境
そのような環境でもできることを数えることで力や勇気を奮い起すことができます。 できないと思うことは、希望を萎ませますが、できることを気づけば勇気も湧いてきます。