2009年08月03日(月)
蘇州からの便り

 
 中国の蘇州木涜鎮においてレストランを営んでいる親友から以下のようなメールがきました。

 「ここ木涜鎮は孫子が、呉王の戦争好きに飽き飽きし、木涜の山深い里に隠居し、孫子兵法を書いた地として有名であり、世界中から多くの政治家実業家学者が訪れる地でもあります。
私も政府の顧問をしており、おつきあいで孫子兵法の勉強をしています。
企業も生き残りをかけた戦いです。皆様もご存じだと思いますが、有名な話としては今の朝日ドライのシェアーの拡大は孫子に学んだといわれています。
 日記を読ませていただき孫子兵法13篇2編に記されている言葉が頭をよぎりました。」

「彼を知り 己を知れば、百戦して殆うからず」

 孫子をもう一度、紐解いてみたいと思います。