2009年06月28日(日)
最期まで気を抜かずに政権を戦い取る努力を

2009年6月28日(日)雨のち曇り

 「結局、都議会議員選挙前の解散は先送りになった様子です。」と友人。しかし、いつ何時、何がおきるかわかりません。麻生首相での解散をなんとしてでも回避したいと総裁選挙前倒しの議論が与党内で活発となっていくのは必至です。

一方、古賀自民党選対委員長と東国原知事の会談についての反発が与野党を超えて広がっているようです。

 「宮崎のセールスマンには飽きたのか。」「自分のマニュフェストですら仕上げられないで、国政のマニュフェストに口を挟むなんて傲慢だ。」「ここまで国政も虚仮にされていいのか。自民党も情けない。」「強いものに侫て、弱いものを苛める。テレビで顔が出てきたら消します。」「お呼びでない、引っ込んでほしい。」辛らつな意見がたくさん届きます。公平を期すために、好意的な意見もないのだろうかと探しますがありません。
 
 ご本人が国政にいかれるかどうか。自民党が総裁に東国原さんを迎えるかどうか。それは私たちがとやかく言える話ではありません。ご本人や宮崎県民や自民党がお決めになる話です。自民党選対委員長との会談に応じたからといってそこまで悪し様に言われなければならないことだとは私は思いません。
 
 ただ多くの反発の声を注意深く聞いていると「自民党別働隊」のような存在に対する警戒感から来るものも少なくないような気がします。

 昨日、収録した「バンキシャ!」の「東国原知事、橋下知事について」の放送もキャンセルとなったそうです。わざわざ急遽、時間を作ってくれと要請されてのボツ。尋常なことではありません。あまりの悪い反響に知事たちの出演そのものがボツになったのでしょうか。

 改革派の首長たちからも「一緒に見られて迷惑だ。」との声が届きます。「自分を総裁にするならば」という宮崎県知事の姿勢も受け入れなかったのかもしれませんが、1期目の任期を投げ出して国政に色気を出すことにも反発があるようです。大阪府知事は、その辺は慎重に言葉を選んでいます。総選挙を控えたこの時期、放送局も政治家の出演に気を使います。知事だから言える発言もあります。 


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書類を整理して、様々な準備を整えます。
後援会の拡大世話人・役員会で国政の報告を行い、6つの総選挙にのぞむ基本方針を発表します。
鳥栖で東部地区第21回隊友会総会懇談会。橋本市長さんらと意見交換。その後、上京しました。