2009年06月17日(水)
事業仕分け報告

 
 総務部門の事業仕分けを田島代議士が主査になってやっていただき、報告を受けました。
 今回の事業仕分けとしては、いわばサンプル調査的なもので政権をとってからはさらに本格的な事業仕分けが待っています。政権をとった後に一切合切おこなうためには、 仕分け人を誰にするかもとても大事です。

====考察メモ====

 ほとんどの大学関係者は役所に歯向かうことを躊躇する
 否決が多いとしょぼんとして役人がかえっていかれるが、あのような場には出たくないと言われる
 額は少ないが、その裏には人件費等の膨大なものがある
 あちらこちらで同じようなプロジェクトをやっている
 ネットワークにかかわるところの推進に改善が出てきた
 研究者の知識に頼ることも
 「木を見て木を見る活動」だったが、今後366の事業について深く精査をしていく
 

 先に予算付けありき
 期間もターゲットもない
 366を5つに抽出したが、その中身を見てみると一つの糸でつながっている
 目に見えた道路や箱物以外に目に見えない無駄遣いがICT分野にある
 予算は必要だが、そのための効果がない
 実際には天下りの財団法人1社しかない サイトの書き込みも5年もない
 作業は手分けをしてやったが、政権をとればさらに大きな力となる