2009年06月08日(月)
古川知事と地方分権政策意見交換

 
古川知事と二人で政策課題について小一時間、意見交換をさせていただきました。大学の1年先輩の知事。様々なアイデアの交換も。

 民主党の地方分権政策についても説明しました。
エネルギー政策についても突っ込んだ議論をしました。
 プルサーマル計画についても私の考えを申し上げ、意見を交わしました。核燃サイクルは今までの政権が続けてきた政策です。しかし、与党の中にさえその破綻を懸念する声が出ています。

 世界遺産に向けての佐賀の歴史の検証作業・四郎島遺跡保存などについてもお願いをしました。

 私の本「平和」も読んでくださっていて、太陽光エネルギー導入・固定価格買取制度についての理解は抜群です。分散型のアーヘンモデルを佐賀に導入できないか前向きの話をしました。

 医療や教育、産業振興についても意見交換。
佐賀にいるとスタンスの違いや違和感も覚えますが、国会で二人で話すと意外なほどに共通点が多い知事。現実的な対応をしようとすれば、あのようなことになるのか?それとも全く違うのか?城原川ダムの問題などでもあの選択しかないのだろうかと思います。

 47都道府県の中でも優秀な知事だと身びいきながら思います。
議会も変えて、もっと新しい前向きの政策を打ち出せるように協力できるのではないかと思います。