2009年05月06日(水)
ニッポニア・ニッポン 日本の空に

 
2009年5月6日(水)雨

【詩を曲に】
和田弥一郎さんが僕の詩に曲をつけてくださって、しまだあやさんが歌をうたってくださっています。音楽の世界の友人が広がりました。米米クラブの石井竜也さんや「~花・すべての人の心に花を~」の民主党参議院議員、喜納昌吉さん。平和の歌をうたう仲間と知り合う機会が多くなってきました。
 あちらこちらに書いていた詩をまとめて欲しいというリクエストも多く、ホームページに「光抱くこどもたちに」という詩のコーナーを設けました。
http://www.haraguti.com/poem.html

ひびともさんにも音楽家の方が多くいらっしゃいます。
自分の詩が曲になって羽ばたくのは素敵なことだと思います。
音楽で世界を平和にしたいと願う仲間の皆さんに心からの感謝を捧げます。たくさんの祝福がありますように!

【ニッポニア・ニッポン 日本の空に】
国の天然記念物トキの保護活動にあたってこられた元佐渡トキ保護センターの近辻宏帰さんがご逝去されました。その素晴らしい献身とご偉業を讃えるとともに心からご冥福をお祈りいたします。

日本最期のトキとなったキン。キンの推定年齢は36歳。高齢のキンは目が見えなくなっていたにもかかわらず最期、飛翔しようとしたとのことでした。「絶滅」した種はいかにして再生したのか?

 高校時代から野鳥の調査に加わり36年間 朱鷺を見守り続けた近辻さん。近辻さんの活動が多くの奇跡を呼びました。
 08年9月、秋篠宮様御夫妻の御手により放鳥され再び日本の空を舞うようになった朱鷺。朱鷺は学名をニッポニア・ニッポンといいます。2羽の朱鷺が頭上を旋回し種の威厳を示すかのように佐渡の空へ飛び立っていきました。美しい鳥、美しい飛翔が日本の空に蘇った瞬間です。

近辻さんの献身なしにはできなかった偉業です。
一隅を照らす人の顔は、無償の献身に輝いています。
あのような顔のままに逝く日を迎えられたら、どんなに幸せだろうと思います。近辻さん。本当にありがとうございました。
 ニッポニア・ニッポン 日本の空に!

【サガン鳥栖勝利】
勝ちましたね!
 去年は8回、応援に行けたのに今年はスケジュールが合わずに、未だにベアスタに行けていません。同年の井川オーナーの顔もみれていません。成績もいまひとつで、心を痛めていましたが、草津に勝って一安心です。
いよいよ、これから反転攻勢です。次は必ずベアスタに行ける様にスケジュールを組んでくださいとスタッフに要請しました。
 皆さん、ベアスタでお会いしましょう。頑張れサガン鳥栖!