2009年02月02日(月)
原口一博国会通信2009年9号☆

「澄んだ瞳に託したい」
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  携帯配信1月24日~1月31日

 1月24日 暗い不況の時にこそ真価が問われる 

  
  政府自らが100年に一度の危機を無策の言い訳のように繰り返すばかりで
 は展望が開けません。株価も低迷しています。しかし、皆がうつむいている
 かと言えばそうではありません。
  県青年工業会の若手経営者の方と話をしました。「危機はチャンスです。」
  ときっぱり。
 特殊な通信方式。独自のユビキタス技術で不況を跳ね飛ばして生き抜く強靭さ
 に感動しました。

 1月25日 大雪となりました。皆さんご安全に!

 大きな寒波が覆って大雪になりました。
 唐津・白石の地方選挙投票日ですが投票率が気になります。

 佐賀市で新春国政報告会。鳥栖市でも報告会。
 吉野ヶ里町ロードレースの激励にも行きます。
 白い雪にという詩をHPに載せています。

  はらはらと
  降り注ぐ
  白い雪

  しんしんと
  慈しみふかく
  愛あまねく
  
   
 1月26日 唐津・白石で公認推薦初議席獲得
    
   山形で民主支援の女性知事誕生。唐津や白石でも民主公認・推薦の初議
  席を獲得しました。  
  昨日は佐賀と鳥栖で初春の集い。悪天候にもかかわらず会場に入りきれな
  いほどの方々にきていただきました。本当にありがとうございます。
  週間現代「18歳の地図」、今週は私の記事です。
  TVタックルも今日、放映です。

  
 1月27日 直近の民意は参院に!政府案が全てではない
 
  解散を逃げ居座る内閣。
 消費税10%。増税予告つきばらまきの定額給付金。
 許してはなりません。
 野党が多数をしめる参議院では2次補正修正案が可決しました。
 衆参の意思が異なるときには両院協議会で話し合います。
 政府案は修正を許さないというのは1党支配の悪弊です。
 景気対策を言い訳に逃げまわらないで民意を問うべきです。

  
 1月28日 人間の尊厳を守るために手をつなごう

   薬害肝炎訴訟・基本同意1周年集会が行われました。一人の勇気が多くの真
  実を明らかにしました。
  命のリストの開示から1年。未だに多くの方々が薬害に苦しんでいます。
  金融被害訴訟でも勝訴。諫早湾干拓、安永さん死亡事件。命を守り正義と真実
  を求めて活動する同志に勝利が訪れるよう頑張ります。
  手をつなぎ行動することで壁を破りましょう。

   
 1月29日 反省のない施政方針演説
  
   拍手もまばらな施政方針演説。反省や総括のない政策転換。
  政権のたらいまわしと解散からの逃げ回り。
  衆議院本会議場は、天を見上げたり、腕組をしたりという議員の姿が目立ちま
  した。この内閣では明るい未来を開けそうにありません。
   夜、佐賀の先輩に異業種交流会に誘われました。
  やる気と創造性、挑戦の宝庫でした。日本再生の原点を確認しました。


 1月30日 甘すぎる経済見通しと緊縮予算

  IMFは、09年世界経済の成長見通しを下方修正して-0.5%という数字を発表し
 ました。それによるとアメリカ、-1.6%でユーロ圏は-2.0%、日本は-2.6%と
 なっています。
 ところが麻生政権は、0.0%という大甘の見通しです。
 日銀の-2.0という見通しとも大きく違っています。
 根拠のない楽観は、見通しのない悲観と同様に危険です。


 1月31日 天下りを繰り返す渡り・「無法政権」追求を

  渡りが堂々と行われています。
 BSEで引責辞任した元農水事務次官が大使から農協共済総合研究所理事長に就任。
 経済産業省の元局長の渡り。は、受け入れ先から「要請文」を無理やり出させて
 あっせんではないかのような形式をとった事実上のあっせんです。
 違法行為がこれまで通りヤミでまかり通る「無法政権」のひどい実態を国会で追
 求していきます。