原口一博公式 | 民主党衆議院(佐賀1区)

第78回 2020年東京オリンピックと佐賀

2013年10月26日 世界の中の佐賀

 

①JP労組総会での講演 ②桜マラソンより

南米アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスで2020年の東京オリンピック開催が正式に決定しました。東京誘致に多くの人達が携わってくださり、この日に漕ぎ着けることができたことは、この上ない喜びです。東日本大震災の復興と言う観点からもスポーツを通して夢と希望を共有するという視点からも、とても意義深いことでした。

 

直前に問題視された福島第一原発の汚染水問題でも東京が苦境に立たされるのではないかとの観測すら流れ、予断を許さない日々を送りました。

「オリンピズムの目標は、あらゆる場でスポーツを人間の調和のとれた発育に役立てることにある。」とオリンピック憲章に謳われているようにオリンピックの目標は、競い合うだけでなく人間そのものの発育に役立てるところに大きな意義があります。

「オリンピズムが求めるのは、文化や教育とスポーツを一体にし、努力のうちに見出されるよろこび、よい手本となる教育的価値、普遍的・基本的・倫理的諸原則の尊重などをもとにした生き方の創造である。」ともされています。

 

先のロンドンオリンピックでは、テコンドーに、佐賀市から濱田真由選手、ボート競技に唐津市出身の福本温子選手、唐津市出身の吉田雄悟選手がセーリングに、鳥栖市の久光製薬スプリングスの新鍋理沙選手は、女子バレーボールの日本代表として出場し活躍しました。佐賀県は、人口こそ他県に比べると少ない県ですが、スポーツも盛んで優れた指導者のもとで多くの若者たちが切磋琢磨を続けています。

 

私自身が佐賀市の城南中学校バレー部の時に世界一となった松平全日本の玉拾いをしていたことは、かつてこの「世界から見た佐賀」でも触れました。お陰様で、小さな頃でしたが佐賀にいながらにして私たちは「世界」を感じ、そこに近づくことができたのです。

 

幼い頃から身近にオリンピック選手に触れあう環境があるというのは、本当に有難いことです。

心身ともにバランスのとれたお手本を身近に感じて日々を送ることができることは、とても素敵なことです。バルセロナオリンピックで柔道世界一・佐賀北茂安町(現みやき町)出身の古賀稔彦選手が表彰台の一番高いところに上がり日の丸が掲揚され君が代が流れた日の感激は、昨日のことのように思い出されます。

 

古賀選手は、今もなお古賀塾を主宰され後進の育成に励まれています。

http://www.kogatoshihiko.jp/kogajyuku.htm

まさに心技体が一体となった人間の形成。オリンピックの頂点を極めた方の今後に心からのエールを贈りたいと思います。

 

佐賀とオリンピックの関わりは、ここに触れただけではありません。数多くの先人たちの努力を思う時に本当に頭が下がります。2020年の東京オリンピックにも佐賀からもどんなに素晴らしい選手が出るだろうかと今から楽しみです。

写真上1)JP労組総会での講演
写真上2)桜マラソンより

2013年10月号掲載


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